
外壁コーキングの重要性
2025/09/9
1.
防水性の確保
- 外壁材のつなぎ目やサッシ周りには隙間が生じます。その隙間をコーキング材で埋めることで、雨水の浸入を防止します。
- コーキングが劣化してひび割れや剥離が起きると、そこから雨水が侵入し、雨漏り・内部の腐食・カビの発生につながります。
2.
気密性・断熱性の向上
- 隙間を埋めることで、外気の侵入や室内の空気の漏れを防ぐ役割があります。
- これにより、冷暖房効率が上がり、省エネや快適な室内環境に貢献します。
3.
建物の耐久性を維持
- 建物は温度変化や地震、風圧によって常に動いています。コーキング材はゴムのように柔らかく伸縮し、外壁材の動きに追従してひび割れを防ぎます。
- 劣化したまま放置すると、外壁材や下地に負担がかかり、建物全体の寿命を縮める原因になります。
4.
美観の維持
- コーキングは目地部分を整える仕上げでもあり、外壁のデザイン性に影響します。
- 劣化すると黒ずみや汚れが目立ち、外観の美しさを損なうことがあります。
5.
定期的なメンテナンスが不可欠
- 一般的にコーキングの寿命は5〜10年程度。
- ひび割れ・肉やせ・剥離が見られたら、打ち替えや増し打ちが必要です。
- 外壁塗装と同じタイミングでメンテナンスすると効率的です。
✅ まとめると、外壁コーキングは「建物を守る最後の砦」。
放置すると外壁塗装だけでは防げない雨漏りや劣化を招くため、定期的な点検・補修がとても重要です。
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