■ 外壁のクラック補修とは？

2025/11/18

■ 外壁のクラック補修とは？
　
外壁から雨漏りなどした経験はございませんか？
少しでもクラックが入ってしまうと、地震や大型
ダンプの揺れなどで広がってしまうケースも御座います。

建物の外壁にできたひび割れ（クラック）を補修し、雨水の侵入・劣化を防ぐ作業のことです。

■ クラックの種類
　　1. ヘアークラック（0.3mm未満）
　細い表面だけのひび。主に塗膜の劣化。
　→ 補修方法： 再塗装・フィラー（下地材）で埋める。
2. 構造クラック（0.3mm以上・深い）
　壁の内部や躯体に影響するひび。雨水侵入のリスクが高い。
　→ 補修方法： Uカット・Vカット工法＋シーリング充填＋仕上げ塗装。

■ 一般的な補修手順（Uカット/Vカット工法）
1. クラック周囲を溝状に削る
2. プライマー（接着剤）塗布
3. シーリング材を充填
4. 補強材（必要に応じて）
5. 仕上げ塗装で外観を整える

■ 応急処置としてできること
• 市販のシーリング材で表面を埋める
※ただし本格的な構造クラックは業者対応が必要

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