冬の塗装について⛄️
2024/12/6
こんにちは!
本日のブログを担当するのは山本です😌✨️
宜しくお願い致します!!!
朝はだいぶ冷え込みが強いですが、日中の日差しはポカポカ暖かくて気持ち良いですね🌞
ここ最近、お客様からよくいただくご質問【冬の塗装ってどうなの?】についてお話をしていきたいと思います!
冬の塗装工事で知っておくべき注意点
・工期が数日延びることがある
冬は気温が低下することから、塗料の乾きが他のシーズンに比べると遅くなります。
乾燥時間がかかることで、夏に比べると工期が数日間伸びる可能性がございます。
塗料が乾ききらずに、次の工程に進んでしまうと硬化不良を起こし品質に影響が出てしまうため、しっかりと乾燥時間を守り、作業を進めていきます🦾
・気温が-5℃以下になると基本的に塗装はできない
液状の塗料は、低すぎる気温の中で使用すると、凍って外壁や屋根にしっかり密着できなくなってしまい、本来の効果を発揮できなってしまうのです💦
しかし、水戸市を中心としたこの地域では日中-5℃を下回ることはあまり無い為、施工自体には特に問題はございません!
・雪による作業の中断
雪に当たると、その雪の水分が塗料の乾きを阻害してしまう為、屋根塗装は特に雪が降っている間の塗装ができません💦
また、作業する時間に雪が止んでいても、屋根に雪が積もっている場合は、しっかり雪が溶けて乾燥してから施工に進みます。
足場に雪が積もっている場合は、安全面を考慮しながら作業をします!
職人が安全に作業をするうえでの大事な項目のひとつです⛑️
・夜露による作業工程の変更
朝、現場に向かうと屋根に夜露が残っているのをよく見かけます。
そういった場合も、しっかりと乾燥をさせてからの工事になる為、別の塗装箇所を午前中に進めていくなど、職人自ら工夫をしています。
晴れの日はお昼頃になると、完全に乾燥していることが多いので、屋根の状況を見ながら作業をしていきます!
メリット
冬の塗装ときくと、デメリットが多いように感じる方が多いですが、この時期の塗装にはもちろんメリットもあります!
・雨が少なく工事スケジュールが立てやすい
地域にもよりますが、冬は一年を通して比較的雨が少ない季節です☔
そのため、梅雨や夏場のように、突然の雨による作業の中断や、長期間の工事延期が発生しにくく、天候や気温の変化さえ予想できていれば、スムーズな工事予定を立てることができます!
・乾燥した空気が塗料にとって好条件
塗料が使用できなくなる条件として、「気温マイナス5℃以下」とご紹介しましたが、塗料は「湿度が85%に達しているとき」も、使用することができません。
高すぎる湿度の中で塗装を行うと、塗料の品質が空気中の水分で阻害され、密着不良を起こし、剥がれや縮みなどが生じてしまう可能性がございます。
一年の中で湿度が高くなりやすい梅雨や夏は、雨が降ると約80%まで湿度が上昇するため、塗装が行えなくなることがあります。
その為、空気中の湿度が低く、乾燥している冬は、気温の低さで乾燥に時間がかかる点を除けば、塗り替えに適した季節でもあるのです。
まとめ
塗装工事をするにあたっての、シーズン選択はお客様がお住まいの地域や生活スタイル、ご近隣問題などによっても異なります。
一概に【絶対にこの時期が良い!!】なんてことは無いので、ゆっくりとご検討いただければと思います😊
ご不明な点や、ご相談をご希望の方はいつでもお気軽にご連絡ください!
是非、お待ちしております🎶
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