【油性塗料と水性塗料】外壁塗装の塗りあわせとは??
2024/12/13
こんにちは!
本日のブログを更新するのは山本です!
宜しくお願い致します✨️
外壁塗装に使用する塗料には大きく分けて「水性塗料」と「油性塗料」の2種類があります!
「水性」「油性」と聞くと、水と油のようで相性が悪いように聞こえますよね💦
前回は油性塗料で塗装したけど、次の塗り替えには水性塗料を使いたい!と思った時、
「油性の上に水性を塗っても大丈夫?」
と疑問に思う方もいらっしゃるかも知れません。
本日はそんな疑問を解決するために詳しくブログを書いていこうと思います!
ぜひ参考にして頂ければ幸いです😊
油性の上に水性塗料を塗っても大丈夫!
前回、油性塗料で塗装を行ったご自宅に、その上から水性塗料で塗装を行う事は可能です。
ただし、そのまま上から塗ってしまうと、塗膜の密着不良で剥がれてくる可能性があります。しっかりと下処理を行ってから塗装を行う必要性があります!
ただし、反対に水性塗料で塗られている上から油性塗料で塗る場合には塗料の相性によって、下の水性塗料が剥がれてきてしまう可能性がありますので注意が必要です。
塗装された油性塗料に含まれる溶剤が、既に塗られている水性塗料の塗膜を浸してしまい、膨れやシワが発生する可能性があります。どちらにしても塗装仕様書に記載されていない組み合わせで塗装を行う場合には目立たない箇所で試験塗装を行うことを当社ではオススメします!
油性の上に水性塗料を塗る方法
油性塗料が塗装されている上から水性塗料で塗装を行う際には洗浄・サンドペーパーでしっかりと表面を荒らす事で上から塗装を行う事ができます。
表面を荒らす理由としては、上から塗る水性塗料の食いつきを良くし密着力を上げるためです。
表面を荒らす事なくそのまま上から塗ってしまうと塗膜の密着力が弱く剥がれなどの施工不良が発生してしまう可能性があります。
まとめ
油性塗料の上に水性塗料を塗る事は可能ですが、塗る前には念入りな洗浄やサンドペーパーを用いて表面を荒らす必要があります。
そのまま塗ってしまうと密着性が悪く、剥がれなどに繋がる可能性がありますので、表面を荒らす事で塗料の食いつきを良くし、密着性を上げることで塗装が可能になります。
また、水性塗料の上から油性塗料を塗る場合には相性によっては密着性等に問題が出る可能性がありますので注意が必要です⚠️
ご自宅に関しての相談は是非、弊社丸昌ハウジングまでお問い合わせください😊✨️
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