外装材の種類とメリット・デメリット・メンテナンス時期について
2024/12/18
こんにちは!
本日ブログを担当させていただきます髙根澤です。
本日は外装材の種類とメリット・デメリットとメンテナンス時期について説明していきます!
窯業系サイディング
メリット
・デザインが豊富でさまざまな色柄が選べる
・比較的価格が安く施工性が高い
・耐候性・遮音性・耐震性に優れている
デメリット
・熱を溜め込みやすい
・シーリングのメンテナンスが必要
・防水機能がなく吸水性が高い
メンテナンス時期
・8~10年程度が塗り替えの目安になります
金属系サイディング
メリット
・重量が軽く建物への負担が少ない
・耐震性・断熱性・耐凍害性に優れている
・コストパフォーマンスに優れている
デメリット
・錆が発生しやすい
・へこみや傷がつきやすい
・酸性雨・塩害に弱い
メンテナンス時期
・10~15年がメンテナンスの目安になります
モルタル
メリット
・デザイン性が高い
・温かみのある外壁にできる
・つなぎ目のない外壁にできる
・耐震性・耐火性・耐久性が高い
デメリット
・施工期間やコストがかかる
・施工する職人の技術がいる
・ひび割れが起きやすい
・防水性が低い
メンテナンス時期
・10年程度が目安になります。ただし塗膜の
剥離、ひび割れなどの劣化現象が起きてい
る場合は、防水性や耐久性を保つために補
修や塗り替えを検討しましょう
ALC
メリット
・耐久性・耐火性・耐震性に優れている
・環境にやさしい
・非常に軽量
デメリット
・防水性が低く、吸水性が高い
・価格が高い
・シーリングのメンテナンスが必要
メンテナンス時期
・5~10年程度で点検をして、塗装やシーリングの劣化が見られたらメンテナンスをするようにしましょう
一般的な戸建て住宅に使われる外壁材は種類が多いですが、中でも窯業系サイディングが70%のシェアを占めています。
皆様も是非ご自宅の外壁材を理解していただけたら幸いです。
わからない事がありましたら是非当社へお問合せください。
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