最強の塗料 AGCルミステージ
2025/01/7
毎日、寒いですね🥶
青森の方は、大寒波でかなりの雪が積もっていて、観測史上最速で積雪3m 超えだそうです。関東でも1月2月並みの寒さですよ。😥
インフルエンザも流行ってますが、体調管理に充分気をつけて乗り切って下さいね♪
さて、今回は当社のフラッグシップである、AGC高耐久フッ素についてお話しさせて頂きます。
ボンフロン(ルミステージ)とは?
1982年に初めてAGCコーテック社が開発したフッ素樹脂が「ルミフロン」です。
ボンフロンは「ルミフロン」を原材料として、顔料と添加剤、溶媒(水やシンナー)を加えて塗料にしたフッ素樹脂塗料で当社で人気No.1の塗料です。
ルミフロンにボンフロン、ややこしいですが・・・(笑)
また、ルミステージは、ボンフロンと中身は全く同じ塗料です。
何が違うかと言うと、ルミステージはメーカー保証が付くと言う点です。
ルミステージは一般住宅用、ボンフロンは、工場、ビル、マンション等の大規模建造物用です。
どんな所に使われているの?
東京スカイツリーには、スカイツリーホワイトという日本の伝統色で最も薄い藍染めの色である藍白を長期間維持する為に、ルミフロンが使われています。
天守閣を覆う漆黒の外観から、別名「烏城(うじょう)」とも呼ばれている岡山城。
独特の美しい外観を太陽光、風雨から守るためにルミフロンが使われています。
ルミステージ(ボンフロン)が長持ちする理由
ルミステージが採用している塗料用フッ素樹脂ルミフロンは、フッ素樹脂分子中の炭素(C)とフッ素(F)の結合力が紫外線エネルギーより強いため、優れた対紫外線性を発揮するとメーカーのH.P.で説明されています。
フッ素樹脂は、フッ素モノマーとビニルエーテルの結合からできており、フッ素モノマーを大人に、ビニルエーテルを子供に例えると、紫外線に強い大人が紫外線に弱い子供を守ってやる事で、長持ちするというメカニズムになっているのです。
そして、このメカニズムを発揮するためには、大人(フッ素樹脂モノマー)と子供(ビニルエーテル)を交互に配列する必要があるということです。
ボンフロン(ルミステージ)の結合
フッ素を大人、ビニルエーテルを子供に例えると、他社フッ素樹脂製品は大人と子供がバラバラに結合します。
確かに、幼稚園や保育園などで遠足に行く場合、子供同士が手を繋いで歩くより保育士の先生と子供が交互に手を繋ぐ方が安心ですよね。
ルミステージをお勧めする理由
ラジカル制御という言葉を聞いた事がある方もいるかと思います。
最近流行の一般的なラジカル制御型の塗料は、シリコン塗料になります。
従来のシリコン塗料のワンランク上の塗料が、フッ素塗料だったのですが、このシリコンとフッ素の間に位置するのが、ラジカル制御型シリコン塗料と思って下さい。
ところが、ルミステージはフッ素塗料なのにラジカル制御器なんです。
遮熱機能もついてますし、フッ素なのに艶消しもあります。
一般的な艶消し塗料は、艶あり塗料に艶を落とす成分を混ぜることによって作られています。
艶だけが落ちるのなら良いのですが、耐候性も落ちてしまいます。
しかしルミステージの艶消しは、光を乱反射させる事によって艶消しを実現しているので、耐候性は艶ありと比べて同等以上を保てるのです。
この様にルミステージは、驚異の塗料なのです。
まとめ
・ルミステージとボンフロンは、中身は同じ
・ルミステージは、大人と子供が100%交互に手を繋いでいる(結合)から紫外線に強い
・ルミステージは低汚染、ラジカル制御、遮熱機能が付いていて、耐候性を落とさずに艶消しができる
・塗料はルミステージだけで他の塗料は必要ないかもしれません・・・
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