住宅構造の種類
2025/01/22
こんにちは、本日ブログを担当させて頂きます髙根澤です。
本日は住宅の構造の種類について説明していきます。
・住宅の構造
①木造軸(従来)工法
木造の柱と梁床で組み立てる工法です。柱や梁に筋かいを入れて金物で補強することで水平力に抵抗します。
②2×4工法
2×4インチの部材と合板で床壁天井の面をつくりそれらを組み合わせる工法です。外力は壁などの面で受けます。法令などの公式な名称は木造枠組壁工法です。
③木質系プレハブ工法
あらかじめ工場生産された木質系の部材やパネルを現場で組み立てる工法です。
④鉄骨系プレハブ工法
厚さ6mm未満の軽量鉄骨のフレームを骨組みとして使います。部材やパネルを現場で組み立てます。短期間での施工が可能であり大量生産の住宅に適します。
⑤重量鉄骨造
厚さ6mm以上の重量鉄骨で構造体をつくる工法です。ビルやマンションに用いられます。
⑥鉄筋コンクリート造
RC造とも呼ばれます。現場で鉄筋を配筋し型枠を組んでコンクリートを打設してつくります。住宅ではマンションなどに用いられますが戸建住宅にも使われています。
⑦ユニット工法
部屋や廊下階段などを箱状のユニットとして工場で生産しそれを現場で並べたり積み重ねたりして建物をつくる工法です。工期が短い。
⑧その他
丸太組工法や混構造もあります。混構造とは例えば1階が鉄筋コンクリートで2階は木造のように1棟の中で異なった工法が用いられているものです。
このように住宅の構造の種類はさまざまあります。
次回は木造軸組工法の特徴を説明していきます。
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