
住宅リフォームローンのQ&Aについて
2025/02/20
丹治です。1週間のご無沙汰です😄
寒が明けて2週間以上経ちますが、まだまだ寒いですね。
今月26日迄は、毎朝マイナス気温みたいです。日中も強風が吹いてとても寒いですので、まだまだ冬ですね🥶
後1週間我慢すれば、春らしくなって来ますので、皆さん頑張っていきましょう♪
さて、今回は最近とても利用者が増えている、住宅リフォームローンのQ&Aについてお話をさせて頂きます。
Q.リフォームローンとは?
A.住まいの増改築や修繕の費用が自己資金で賄い切れない場合に利用できるのが、リフォームローンです。
リフォームローンには、「無担保型」と「有担保型」の2種類があります。
☆無担保型リフォームローン
抵当権の設定が不要なタイプです。その為、審査が早く契約時に費用も多くかかりません。
無担保なので借入限度額は少なく、返済期間も短い傾向があります。
又、有担保型に比べて金利は高めです。急に修繕が必要になって資金が足りない場合などに適したローンです。
☆有担保型リフォームローン
リフォームする自宅に抵当権を設定するタイプです。その為の費用が掛かります。
その分、借入限度額が大きく、返済期間も長く設定でき、低金利です。
大掛かりなリフォームで、高額の借入をしたい場合は、有担保型のローンを利用した方が良いです。
☆リフォームローンのメリット&デメリット
*メリット
少額から借入可能
リフォームローンの借り金額は、10万円以上等、少額から借りられます。
急に修繕が必要な場合は、手続きが簡単なリフォームローンの利用が便利です。
住宅ローン返済中も利用可能
返済可能と審査されれば、借りられる可能性が高いです。
その場合は二重ローンになる為、計画的に返済していく事が重要です。
申し込む前に、無理がないか充分に検討しましょう。
*デメリット
借りられる金額が少ない
無担保型であれば、500万円程度が限度額になります。
なので、1000万円超えの大規模リフォームではなく、設備の一部を交換したり、塗装だけで済ます様な軽度のリフォームに適してます。
金利が高い
住宅ローンの金利は、固定でも1%台が多いですが、リフォームローンの金利は2〜5%と高めに設定されてます。
金利差の2〜3%は、総返済額に大きく影響してきます。
それらを考慮して、充分検討をする必要があります。
借入期間が短い
最長35年の返済が一般的な住宅ローンと比べ、リフォームローンは、無担保型では最長15年程度と短めです。
短期間での返済になる為、毎月の返済額が高額になりがちです。
特に無担保型のリフォームローンは、短期間で返済できる借入額で設定しましょう。
大規模リフォームでは、有担保型や住宅ローンの活用の方が、適してます。
まとめ
リフォームにかかる費用は様々で、大規模な増改築では、自己資金では賄いきれない場合もあります。
その時に利用したいのが、住宅ローンや有担保型のリフォームローンです。
反対に工事金額が少なければ、無担保型のリフォームローンを選ぶのが、賢明です。
まだまだ、ご質問が沢山あるとは思いますが、今回はこの辺りで失礼させて頂きます。
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