
“屋根の点検”
2025/05/15
皆様、1週間ご無沙汰の丹治です😃
来月からは梅雨に入りますので、雨漏りを懸念する時期でもありますので、今回は”屋根の点検”についてお話しさせて頂きます♪
屋根の点検は、屋根材の劣化や破損、雨漏りの兆候等をチェックし、屋根の寿命を延ばし、雨漏りによる被害を防ぐためにも重要です。
自分でできる点検と、専門業者に依頼すべき点検の2種類があります。
今回は、この2点に着目してお話しさせて頂きます。
自分でできる点検
*目視による点検
・2階窓から: 2階の窓から屋根全体を眺め、目立つ破損やズレがないかを確認します。
・屋根材のチェック: 瓦屋根の場合は、瓦のズレや剥がれ、金属屋根の場合は、色褪せや錆、板金部の劣化がないか確認します。
・棟板金のチェック: 棟板金が浮いていないか、繋ぎ目が劣化していないか、釘やビスに浮きや緩みがないか確認します。
・雨樋の点検: 雨樋が詰まっていないか、破損や外れがないか確認します。
・室内の点検: 押入れや小屋裏など、雨漏りの被害が出やすい場所に湿気や雨染みがないか確認します。
*安全に点検するための注意点
・晴天の日を選ぶ: 晴れた日で風が強くない日を選びます。
・安全装備を着用する:ヘルメット、滑り止めのある靴、手袋を着用します。
・梯子の設置: 梯子は地面が平らで安定した場所に設置し、しっかり固定します。
・無理のない範囲で点検する: 高所での作業は危険なので、無理のない範囲で点検します。
専門業者に依頼すべき点検
・専門機器による点検: ドローンやサーモグラフィーなどの専門機器を使って、屋根の詳細な状態を把握します。
・雨漏りの詳細調査:雨漏りの原因を特定するために、散水試験などを行います。
・雨漏りや破損箇所の調査: 専門機業者に依頼する事で、雨漏りの原因や損傷箇所の詳細を詳細を把握し、適切な修理方法を検討できます。
☆点検のタイミング
・定期的な点検: 年に1〜2回、または5〜10年毎に行うのが、お勧めです。
・悪天候後: 台風や強風、大雪、大雨の後に点検を行うと、損傷箇所を早期に発見できます。
まとめ
自分でできる点検と、専門業者に依頼すべき点検を組み合わせる事で、屋根の状態をより詳しく把握し、適切なメンテナンスを行う事ができます。
定期的な点検と専門業者による点検を組み合わせる事で屋根の寿命を延ばし、雨漏りによる被害を未然に防ぐ事ができます。
ご理解いただけましたでしょうか?
今回は、この辺りで失礼します。
それでは、また来週お会いしましょう♪
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