
外壁塗装の色ムラの原因
2025/05/30
こんにちは!
本日ブログを担当するのは山本です✨️
宜しくお願い致します😌
本日は、色ムラの原因について解説していこうと思います🔍️
外壁塗装の色ムラの原因としては、以下のケースが考えられます。
下塗りが不十分だった
外壁塗装を行う場合は、基本的に下塗り、中塗り、上塗りの計3工程で塗装を行います。
下塗りには、下地を均一にならし、塗料の密着性を高めたり、上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぐ役割があります。
しかし、下地の劣化状況を考慮せずに機械的に作業を行ってしまうと、上塗り塗料の吸い込みが収まらないことで色ムラができてしまう場合があります。
塗料の乾燥時間を守らなった
塗料メーカーが塗料ごとに定めている乾燥時間を守らずに作業をおこなった場合、上塗り材がしっかりと接着せずに色ムラができてしまう可能性があります。
また、高圧洗浄の乾燥が不十分だった場合も、同様に色ムラが発生する恐れがあります。塗料の種類や天候によっての違いはありますが、基本的に塗り上がりから3〜4時間以上は乾燥させる必要があります。
塗料の取り扱いに不備があった
塗料は、各メーカーごとに気象条件や希釈率などが細かく定められています。
この規定を守らずに塗装をしてしまうと、「塗膜の厚みが適切ではない」「塗料が薄まりすぎてしまっている」などの理由から塗料本来の機能が発揮できずに、色ムラができてしまう可能性があります。
塗装業者の技術不足
外壁塗装は、刷毛やローラー、スプレーなどの道具を使い分けて、手作業で施工するため、それぞれ職人の腕が仕上がりに大きく影響します。
そのため、職人の技術力や知識不足によって適切な施工が行われなかったことで、色ムラが発生してしまう恐れもあります。
補修が必要な色ムラの程度
外壁の色ムラには、光の当たり方や見る角度によって色ムラに見えるケースと施工不良によるケースの2種類があります。
光の当たり方や見る角度によって、色ムラがあるように見える場合には、塗膜の性能や美観に問題がある訳ではないので、補修の必要はありません。
ただし、明らかに色の濃淡が目立つ仕上がりの場合は、手抜きや施工不良による色ムラの疑いがあります。
このような場合は、依頼した業者へすぐに相談するようにしましょう。
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