
雨漏りについて
2025/06/5
皆様、1週間のご無沙汰の丹治です。😃
今回は季節柄、皆様の最大の関心事の雨漏りについてお話しさせて頂きます♪
☆雨漏りの原因と対処法
*経年劣化
定期的な点検やメンテナンスを行い、劣化箇所を早期に発見して修理する。
*施工不良
施工不良による雨漏りの場合は、専門業者に相談して修理を依頼する。
*自然災害
自然災害による雨漏りの場合は、火災保険が適用される場合があります。
*雨樋の詰まり
雨樋が詰まると、水が溢れて雨漏りに繋がることがあります。
*窓サッシ
窓サッシのシーリングが劣化している場合は、シーリングの打ち直しが必要になります。
*ベランダ
ベランダの防水工事が劣化している場合は、修復工事が必要になります。
☆雨漏りの応急処置
*雨漏りの被害部分を最小限に抑える
・天井に雨染みができて、そこからポタポタと雨水が垂れてくる:
垂れてくる雨水によって、床が濡れてしまうので、バケツ等の容器で受け止めます。
新聞紙やレジャーシートを下に敷いておくと、床への影響を更に軽減できます。
・窓枠や壁から雨水が滲み出てくる場合:
雨水が滲み出てくる所やその周辺に雑巾やタオルを置いて、吸収する事で対処します。
滲み出てくる量が多い場合は、ビニール等を敷いてガードして下さい。
長雨が続く場合は、ペットシートや吸水シートを使うと、吸収力が長持ちして安心です。
☆雨漏りの火災保険
台風等の風災によって建物の外部が破損して雨漏りが発生すると、火災保険が適用されます。
・台風の為に窓ガラスが割れて雨水が侵入した(風災)
・台風の為に物が飛んで来て壁が壊れ、雨水が侵入した(風災)
・雹が降って屋根に穴が開き、雨水が侵入した(雹害)
⚠️ 但し、風災によって建物の外側が破損したわけでなく、経年劣化による雨漏りでは、保険の対象にならない為、注意が必要です。
☆雨漏りの修理費用、業者選びのポイント
*雨漏りの修理費用の相場
屋根: 0.5〜200万円
屋上: 50〜250万円
ベランダ: 3〜25万円
窓サッシ: 3〜90万円
外壁: 2〜280万円
天井: 3〜25万円
*業者選びのポイント
雨漏りの原因は、現地調査をしないと分からないのが現状です。
例えば、部屋の壁に染みを発見した場合、屋根・外壁・窓のどこから雨水が侵入しているか、プロが実際に見てみないと特定できないケースが多いのです。
又、仮に屋根からの雨漏りと分かったところで、具体的にどの箇所が破損・劣化しているかによって、補修の仕方は異なります。
そこで、お勧めしたいのが経験豊かなリフォーム業者です。
☆まとめ
雨漏りを防ぐ為に、ビニールを敷いたり、バケツを置いたり、窓枠にタオル等を詰め込んだりして、自分達でできる応急処置は必ずしましょう。
そうすれば、被害を最小限に食い止められます。
その後に、雨漏り調査のプロに依頼して、修理する事が望ましいです。
そうならない様に、事前に当社のような業者に点検を依頼して、怪しげな箇所を補修しておくのがベストです!
それでは、また来週お会いしましょう♪
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