
“夏場の塗装”について
2025/07/3
皆様、こんにちは😃
1週間ご無沙汰の丹治です。
やっと梅雨も明けて、連日暑いですね🥵
夏が暑いのは当たり前!
暑さに負けず、頑張って行きましょう❗️
さて、今回は季節柄、”夏場の塗装”についてお話しをさせて頂きます。
夏場の塗装は、気温が高く、塗料が乾きやすいと言うメリットがある一方で、湿度や日差し、熱中症など、注意すべき点も多くあります。
そのメリット、デメリット等を説明させて頂きます。
☆メリット
- 塗料が乾きやすい:
夏場は気温が高いため、塗料の乾燥時間が短縮され、作業効率が向上します。
- 日照時間が長い:
作業時間を充分に確保でき、工事期間の短縮にも繋がります。
3.臭いの問題が少ない:
窓を閉め切る事が多く、臭いが気になりにくいと言う利点があります。
☆デメリット・注意点
- 湿度に注意:
湿度が高いと塗料の乾燥がおくれ、塗装不良の原因になる為、湿度85%以上の場合は塗装を避けるべきです。
- 日差し対策:
屋根など直射日光が当たる場所は、職人の熱中症のリスクが高まります。
こまめな休憩や冷却グッズの使用、通気性の良い服装などで対策が必要です。
- 突然の雨:
夏は夕立など突然の雨が多いため、雨天時は作業を中断する必要があります。
- 塗料のダマ:
高温下では、塗料がダマになる事があるため、A液とB液を混ぜたらすぐに撹拌し、直射日光を避けて保管する必要があります。
- エアコンの使用:
室外機周辺の塗装では、エアコンが使えなくなる場合があるので、事前に業者と相談し、養生方法を確認する必要があります。
☆対策
- 天候の確認:
天候や気温、湿度をこまめに確認し、塗装に適した条件である事を確認しましょう。
- 職人の体調管理:
休憩をこまめに取り、水分補給をしっかり行い、熱中症対策を徹底しましょう。
- 養生:
塗料の飛散や乾燥不良を防ぐため、適切な養生を行いましょう。
- 信頼できる業者選び:
経験豊富な業者に依頼し、適切な施工計画を立ててもらいましょう。
☆その他
・塗装に適した気温は、5〜 40°C、湿度は85%未満が目安です。
・各塗料には、使用可能な気温や湿度が設定されているいるため、必ずカタログを確認しましょう。
・高温時には、可使時間が短くなることを想定し、人員を増やしたり、涼しい時間帯に作業したりするなどの対策が必要です。
この様な工夫をしながらこの暑さに対処して、職人達は頑張っているのです。
職人達の忍耐・工夫・努力のお陰で、「まるで新築の様な我が家」に変貌するのです!
それでは、また来週お会いしましょう♪
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