
陰の主役“「床下」
2025/07/18
皆様、こんにちは😃
1週間ご無沙汰の丹治です。
台風の影響で、雨が降り続いてますが、まだ梅雨が明けてないようですね?
気象庁の推測によると、関東は7/23頃明ける予定だそうです。
明日からまた30°超えですので、今年は例年にも増して、「”超異常”梅雨!」なのです。
後1週間で、あの清々しい夏がやって来ますので、もう少しの辛抱ですよ〜😄
さて、今回は”目立たない、陰の主役“「床下」を取り上げてみたいと思います。
この30年間は、ベタ基礎が定着し、以前の布基礎だけの家は、どんどん壊されて、建て替えられています。
近頃の住宅はベタ基礎ですので、余り白蟻の被害に遭ってないようですが、何にもしなくても良いのか?と言えば、そうではなく、定期的に点検が必要なのです。
それでは、その床下の点検についてお話しさせて頂きます。
*床下点検は、住宅の基礎や構造体の状態を定期的に確認し、早期に問題を発見する為の重要な作業です。
特に白蟻被害、水漏れ、基礎のヒビ割れ、湿気などをチェックします。
専門業者に依頼するのが一般的ですが、自分で点検することも可能です。点検のタイミングは、半年に一度程度が推奨されています。
☆床下点検の目的
*白蟻被害の早期発見
白蟻は木材を食害するため、床下の木材の腐食や蟻道がないかを確認します。
*水漏れの確認
配管からの水漏れは、床下の腐食やカビの原因となるため、水漏れの有無を確認します。
*基礎の劣化状況の確認
基礎のヒビ割れや劣化は、建物の耐久性に影響するため、確認が必要です。
*湿気対策
床下の湿度が高いと、木材の腐食やカビの原因となるため、湿気対策も重要です。
☆床下点検のタイミング
*定期点検
半年から1年に一度を目安に定期的に点検を行う事が推奨されています。
*自然災害後
地震や台風などの自然災害後は、床下の状態を確認することが重要です。
*改修工事後
リフォームや改修工事の後も、床下の状態を確認することが望ましいです。
☆床下点検の注意点
・床下点検口の設置: 床下点検口が無い場合は、設置を検討しましょう。
・点検口の場所: 洗面所や脱衣所など、目立たない場所で、点検しやすい場所に設置しましょう。
・点検の時期: 夏や冬は気候が厳しいため、春や秋など過ごしやすい時期に点検しましょう。
☆まとめ
床下点検は、住宅の寿命を延ばし、快適な生活を送るために重要な作業です。
専門業者に依頼する際は、費用や点検内容を事前に確認しましょう。
自分で点検する場合は、安全に配慮して行いましょう。
外壁・屋根の塗装なら水戸市実績1位の丸昌ハウジングへ
外壁・屋根塗装の無料診断・お見積りをご希望の方は、以下のフォームよりお申し込みください。
また、何かご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。