サステナブル建材のデメリット
2025/10/23
こんにちは。今週のブログ担当の丹治です。
だいぶ涼しく(寒く)なってきましたね。
今週は、金曜日まで朝は10℃前後、日中は20℃以下と12月の気温並みだそうです。
寒暖差が大きくなってますので、風邪を引かない様に体調管理をしっかりして下さいね(体調不良)
さて、今回はサステナブル建材のデメリットと実際に使用されているサステナブル建材についてお話しします。
☆サステナブル建材のデメリット
量産型の工業製品に比べ、必要な費用が割高になります。
また、素材によっては材料の選定や設計、施工などに充分な知識と技術が必須となり、依頼できる会社が限られてしまうこともあります。
ただ、サステナブル建材はライフサイクルが長く、一般的な建材に比べてメンテナンスの手間がかからないため、長期的な視点で考えるとコストを安く抑えられる可能性もあります。
予算などを考慮しながら、サステナブル建材をどのぐらい取り入れるのかを検討する必要があるでしょう。
☆実際に使用されているサステナブル建材
*繊維ボード
繊維ボードは、繊維業界とインテリア業界がタッグを組んで生み出されたサステナブル建材です。
アパレル業界では、衣類品の大量廃棄や焼却処分する際に排出される温室効果ガスが深刻な問題となってます。
衣類品の過剰在庫の問題を解決する方法として注目されているのが、繊維ボードです。
繊維ボードは、衣料繊維を原料としており、カラーバリエーションも豊富なのが魅力です。
また、硬度がありながら加工しやすいというメリットもあることから、従来のメラミン樹脂加工板に代わる新たな建材として注目を集めています。
繊維ボードは。断熱材や内外装用の下地材、化粧板、アクセントウォール、アートパネル、家具など様々な用途で利用されています?
*古材
本来なら廃棄されるはずの古材を活用した、古民家リノベーションの人気が高まっています。
古民家は、リノベーションするよりも一度全て解体し、建て直した方が手間がかかりません。
ただ、古民家リノベーションは新築では味わえない古材の風合いや歴史を堪能できるのが魅力です。
また、古民家を再生し続ける事は日本の伝統文化を、守る事にも繋がり、サステナブルな家としての価値も見出すことにも繋がり、サステナブルな家としての価値も見出す事ができます。
一方で、古材を利用する場合は、地震大国の日本でも安心して住める様にしっかりとした補強を行うことが大切です。
古材を活用した古民家リノベーションには技術が必要になってくるため、根拠に基づいた修復やリノベーションを行える施工業者に依頼するようにしましょう。
今回は、途中ながらこの辺りで失礼します。
次回は、この続きからになります。
それでは、また来週お会いしましょう♪
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