外壁の主な種類
2025/10/27
外壁の種類には、窯業系サイディング、金属系サイディング、樹脂系サイディング、木質系サイディング、モルタル、ALC、タイルなどがあります。中でも窯業系サイディングが最も多く使われており、デザインや機能が豊富なのが特徴です。それぞれの素材によって、耐久性やデザイン性、価格などが異なります。
どの外壁材を選べばいい?7種類の外壁材の特徴・価格を徹底解説
〜代表的な外壁材の種類〜
窯業系サイディング
- 主な素材:セメントに木片などの繊維を混ぜて成形したもの
* メリット:デザインや色のバリエーションが豊富で、耐久性や防火性に優れている
* デメリット:目地のコーキングのメンテナンスが必要
*シェア:日本で最も広く使われている外壁材(約70%)
金属系サイディング
- 主な素材:ガルバリウム鋼板やアルミなどの金属板
* メリット:軽量で耐震性が高く、ひび割れしにくい。モダンな外観になる
* デメリット:熱を伝えやすい、デザインに限りがある場合がある
樹脂系サイディング
- 主な素材:塩化ビニル樹脂
* メリット:非常に軽量で耐久性が高い。塩害・凍害に強い
* デメリット:日本ではまだ普及率が低い
木質系サイディング
- 主な素材:木材
* メリット:自然な木の風合いを楽しめる
* デメリット:耐火性、耐虫性、防腐、防蟻処理が必要
モルタル
- 主な素材:セメント・砂・水を混ぜたもの
* メリット:デザインが自由、目地がないためスッキリとした印象になる
* デメリット:ひび割れしやすい、工期が長くなる傾向がある
ALC(軽量気泡コンクリート)
- 主な素材:セメントに発泡剤を加えて作ったパネル
* メリット:断熱性・遮音性が高い、軽量
* デメリット:吸水性が高いので防水塗装が重要
タイル
- 主な素材:粘土などを高温で焼き固めたもの
* メリット:高級感、耐久性、メンテナンスが比較的少ない
* デメリット:コストが高い、地震による落下リスク
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