
【ベランダ防水】放置すると危険!?知らないと損する防水工事の話
2025/04/6
こんにちは!
今回は「ベランダ防水」について、意外と知られていないその重要性と、見逃しがちなサインについてお伝えします。
🏠 ベランダ防水ってなに?
ベランダには「防水層」と呼ばれる、水を建物内部に入れないためのコーティングが施されています。
この防水層があるおかげで、雨の日でも安心して暮らせるわけです。
⏳ 防水層にも寿命がある!
実は、防水層には寿命があります。
- ウレタン防水:5〜10年
- FRP防水(最近の住宅に多い):10〜12年
- シート防水:10〜15年
年月が経つにつれて、紫外線や風雨の影響で劣化し、ひび割れや膨れが出てきます。
⚠️ 防水層が劣化するとどうなる?
「まだ大丈夫でしょ」と思って放置していると…
- ベランダの床にひび割れ
- 雨水が侵入して雨漏り
- 木材が腐って白アリの原因に
- 下の部屋の天井がシミだらけに
最悪の場合、大規模な修繕が必要になってしまうことも…。
👀 こんな症状が出ていたら要注意!
チェックポイントは以下の通りです:
✅ 表面が色あせている
✅ ひび割れや膨れがある
✅ 雨のあと、水がなかなか引かない
✅ 防水層が剥がれている
✅ 施工から10年以上経っている
ひとつでも当てはまれば、専門業者に点検を依頼してみましょう!
💡 防水工事の種類と特徴
防水方法にはいくつかの種類があります。
工法名 | 特徴 |
---|---|
ウレタン防水 | 柔軟性があり複雑な形にも対応。塗り重ねOK |
FRP防水 | 硬くて耐久性◎。施工が早い |
シート防水 | コストを抑えたい広い面積におすすめ |
※ 一戸建てベランダには「ウレタン防水」か「FRP防水」が多いです。
💬 まとめ|防水は“見えないけど超大事”
ベランダ防水は、家の健康を守る「見えないインフラ」のようなもの。
気づかないうちに劣化していることが多いので、5年に一度の点検、10年ごとの工事が理想です。
大きなトラブルになる前に、早めのケアを心がけましょう!
🛠 こんな人は今すぐチェック!
- 築10年以上で防水工事をした記憶がない
- ベランダの床にひび割れ・水たまりがある
- 最近、なんだか部屋がジメジメする
気になる方は、無料点検をしてくれる地元の業者に相談してみてくださいね!
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