
クリヤー塗装とは?
2025/10/3
こんにちは! 本日のブログを担当するのは山本です! 宜しくお願いします🙂↕️ クリヤー塗装とは、顔料を含まない無色透明な塗料を使う施工法方です! 現状外壁の風合いや意匠性、デザインなどを維持できるため、レンガ調・タイル調・石目調などのサイディング外壁におすすめの塗装方法です! ただし、外壁の状態によっては、クリヤー塗装ができない場合もあります。
1.クリヤー塗装が向いている外壁
劣化が少ない外壁
クリヤー塗装は無色透明の塗装です。そのため、外壁にひび割れやチョーキングなどの劣化が進んでいる場合は、それが透けて見えてしまいます。
つまり、劣化が少ないうちに施工するのがベストということです😳
2.クリヤー塗装が不向きな外壁
光触媒や無機塗料でコーティングされた外壁
光触媒や無機コーティングが施された外壁は、クリヤー塗装が密着しにくく、塗膜が剥がれやすくなる可能性があります。
ただし、特殊コーティング対応の下地材も近年は登場しています🙆🏻♀️
施工が可能かどうかは、必ず専門業者に確認しましょう。
劣化が激しい外壁
クリヤー塗装は補修跡を隠すことができないため、劣化が進んでいる外壁には向きません。
ひび割れや大きな傷みがある場合は、塗りつぶし塗装を検討する方が良いでしょう。
3.クリヤー塗装のメリット
外壁のデザインをそのまま残せる
無色透明であるため、外壁の色・柄・風合いを損なわずに保護できます。
意匠性を重視する方には最適です。
チョーキング現象が起こりにくい
通常の塗料は顔料が劣化して白い粉を吹く「チョーキング」が起こりますが、
クリヤー塗料には顔料が含まれていないため、その心配がありません👍🏻
4.クリヤー塗装のデメリット
劣化状況が透けて見えてしまう
ひび割れや汚れなど、既に劣化が見えている外壁は、仕上がりが不自然になったり剥がれやすくなるためおすすめできません。
ひび割れを保護できない
クリヤー塗装には表面保護の役割はありますが、クラック(ひび割れ)を補修・隠すことはできません💦
補修をしても跡が残るため、この場合は塗りつぶし塗装を選ぶのがおすすめです✨
5.まとめ
クリヤー塗装は「外壁のデザインを残したい」「劣化が少ないうちに保護したい」方に向いている塗装方法です。
一方で、劣化が激しい外壁や特殊コーティング外壁には不向きな場合があります。
当店では様々なグレードの塗料をご用意しておりますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください✉️
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