バルコニーの構造について
2026/07/17
こんにちは!
本日ブログを担当させていただきます、髙根澤です。
本日は、バルコニーの構造についてご紹介します。
バルコニーとは?
バルコニーとは、建物の外側に張り出して設けられた屋根のない比較的広いスペースのことです。
洗濯物や布団を干すために使われることが多いですが、広さによってはアウトドアリビングとして活用されることもあります。
バルコニーの構造と防水
以前はアルミ製の外付けバルコニーが多く採用されていましたが、近年ではデザイン性の高さから、建物と一体化した造作バルコニーが主流となっています。
外付けのアルミバルコニーは床面が防水構造ではないため、雨水はそのまま地面へ流れる構造です。
一方、建物一体型の造作バルコニーは、真下に部屋があったり、庇(ひさし)の役割を兼ねていたりすることが多く、バルコニーに降った雨水を一度受けて排水する構造になっています。
また、バルコニーは建物より外側に張り出しており、屋根がないため、台風や強風・雨などの影響を直接受けます。さらに、日当たりが良く紫外線の影響も受けやすいため、建物の中でも特に劣化しやすい場所です。
そのため、防水対策をしっかり行うことが非常に重要です。
バルコニー防水で重要なポイント
✅ ① 床には適切な勾配を設ける。
雨水が排水口へ流れるよう、床面には適切な勾配をつけます。
✅ ② 床はFRP防水で仕上げる。
耐久性・防水性に優れたFRP防水で仕上げることが一般的です。
✅ ③ 掃き出し窓の下端には120mm以上の立ち上がりを設ける。
室内への雨水の侵入を防ぐために必要な高さです。
✅ ④ 腰壁側の防水立ち上がりは250mm以上確保する。
手すりや笠木が取り付く部分の防水性能を高めます。
✅ ⑤ オーバーフロー管は掃き出し窓の下端より低い位置に設置する。
排水口が詰まった場合でも、雨水が室内へ侵入することを防ぎます。
✅ ⑥ 透湿防水シートは手すり壁の両側から立ち上げ、天端で重ねる。
雨水の侵入を防ぐために重要な施工方法です。
✅ ⑦ さらに透湿防水シートを重ね張りし、その上に笠木を取り付ける。
二重の防水対策により、より高い耐久性を確保します。
まとめ
バルコニーは毎日雨風や紫外線にさらされるため、防水性能が建物の寿命を左右する重要なポイントです。
普段は見えない部分だからこそ、適切な施工と定期的な点検・メンテナンスが大切になります。
私たち 株式会社丸昌ハウジング は、茨城県水戸市を中心に、
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