ALC外壁
2026/08/31
ALCとは、高温高圧蒸気で養生して作られる、軽さと高い断熱性・耐火性を備えた「軽量気泡コンクリート(Autoclaved Lightweight aerated Concrete)」という建築用建材のことです。
〜ALCの主な特徴・メリット〜
・軽量で地震に強い:通常のコンクリートの約4分の1の重さで、建物にかかる負担や地震時の揺れを軽減します。
・優れた断熱性・遮音性:内部の無数の気泡が空気の層を作り、外気温の影響や外部の騒音を防ぎます。高い耐火性:無機質の材料で作られているため燃えにくく、防火地域の建物や住宅の外壁などに広く使われています。
〜ALCのデメリット・注意点〜
・防水性がない:素材自体に吸水性があるため、表面の塗装やシーリング(目地)による定期的な防水メンテナンスが不可欠です。
・初期コストが割高:他の一般的な外壁材(サイディング等)と比べて費用が高くなる傾向があります。詳細や採用を検討される際は、旭化成建材のALCパネル案内などの専門ページも参考になります。
〜ALC外壁のメンテナンス方法〜
・主に「外壁塗装」と「シーリング(コーキング)補修」の2つをセットで行うのが基本です。ALCは素材自体の耐久性が高い一方で、水に弱い弱点があります。定期的な防水メンテナンスが、建物を長持ちさせるコツです。
・シーリング工事:基本的にはALCの場合は打ち増しになります。理由としましては、工事費用を安く抑えられることや、撤去が構造上難しい・劣化が非常に軽微である場合のためです。
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