付帯塗装とは??
2024/11/13
付帯部塗装とは、外壁や屋根以外の住宅の各部位を塗装する工事です。外壁塗装の際に一緒に塗装されることが一般的で、外壁以外の塗装を行うことから「付帯工事」と呼ばれることもあります。
付帯部に含まれる部位には、次のようなものがあります。
雨樋、雨戸、幕板、軒天、破風、鼻隠し、戸袋、笠木、水切り、 換気フード。
付帯部は外壁と同様に雨風や紫外線にさらされるため、塗装によって痛みや汚れを防ぎ、住宅の安全を守り、美観を取り戻すことができます。また、住宅の外観イメージを演出するために塗装されることも多く、外壁の色と共に付帯部の色選びも重要です。
付帯部の塗装が必要かどうかは、どの付帯部か、付帯部の劣化がどのくらい進行しているかなどによって判断されます。
軒天は1平方メートルあたり800〜1,500円ほど、破風板は1メートルあたり700〜1,000円ほどが塗装費用の相場となります。 また、外構部の門扉の塗装は1枚あたり7,000円〜5万円ほどかかるのが一般的です。 ただし、相場はあくまでも目安です。
塗装回数 外壁塗装は最低3回塗りが基本ですが、その中でも付帯部は外壁とは違い最低2回が基本となります。
例えば、外壁にはフッ素やラジカル等の高耐久塗料(耐久年数15~20年)を提案しているのに、付帯部にはウレタン塗料(7~10年)やシリコン塗料(10~15年)を組み合わせるものです。
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