外装の主な劣化要因
2024/12/11
こんにちは、本日ブログを担当させていただきます高根澤です。
先日外装劣化診断士の試験を受けに東京に行ってきました。自分の中ではベストは尽くせたと思います。後は祈るばかりです。。
本日は外装の劣化要因について書いていこうと思います。
建物は年数の経過に伴って劣化していきますが、その大きな要因は外的な環境だといえます。
具体的には紫外線や風雨、そして気温・湿度の変化などです。日当たりが悪い北側は湿気が発生しやすいため、結露やカビ、シロアリにも注意が必要です。交通量の多い場所や道路に面している場所では、排気ガスやほこりで外装が汚れやすくなります。
①太陽光
(紫外線だけでなく、温度上昇の影響も受けます)
②雨・水分
(外装にかかる雨水だけでなく、雨水の吸い込みや建物内部での結露水の影響を受けます)
③風・大気
(砂ぼこり、排気ガスによる汚れ、二酸化炭素によるコンクリートの劣化などです)
④生物
(カビ、藻が発生することもあります。シロアリや腐朽菌は、外装材に直接的な影響を及ぼすことは多くないものの、下地の木材を劣化させます)
特に太陽光による影響は大きく、建物の南面・西面で外装の劣化が激しくなる傾向があります。
このように、外装の劣化には多くの要因があります。
皆様も是非わからない事がありましたら当社へお問合せください。
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