外壁塗装業者を選びに役立つポイント 水戸の外壁塗装専門店の知恵
2019/07/11
外壁塗装業者に頼んで行う、外壁塗装のやり直し、塗替え。
ある程度築年数の経っている家であれば必要不可欠なメンテナンスにはなるのですが、とはいえ施工業者選びは難しいですよね。
残念ながら悪徳な業者もいますから、とにかく慎重になりましょう。
そこでここでは、失敗しない外壁塗装業者の選び方について水戸市の外壁塗装専門店がお伝えしていきます。
絶対にしてはいけない2つのポイント
はじめに絶対こういう選び方はいけないというものをお伝えします。
１つ目は、飛び込みでやってきた業者が外壁の様子がおかしいと突然言い出した場合は基本的に避けたほうが良いでしょう。
すべてが悪いとは言いませんが、有名な詐欺の手口です。
２つ目は値段だけで業者を選ぶこと。
もちろんしっかりとした施工を格安で請け負ってくれるような業者もいますが、値段だけで選べば当然安かろう悪かろうに引っかかることがあります。
きちんと内容をチェックするのが鉄則です。
外壁塗装業者はこう選ぶ① 診断の様子
まずは、施工前に行う家の診断についてです。
言うまでもないですが『診断も無し』などという場合は、即断りましょう。
1.屋根の上に登ってくれるか
外壁塗装の劣化の様子は、基本的にはパッと見ただけでわからないこともあります。
特に、外壁の劣化を調べるときには外壁を上から見たチェックが必要で、基本的に家の周りをぐるりと回って下から見上げてチェック終了では不完全。
必ず屋根の上からチェックしてくれる業者を選びましょう。
2.診断結果を書面で教えてくれるか
特に多いのが、劣化の内容を口頭で伝えるだけの業者。
この口頭で伝えるというのは、あとからどのようにでも施工内容を増やしたり『あの時ちゃんと言いましたよね？』という水掛け論にもなりますから、しっかり診断内容を書面に起こしてくれる業者でないといけません。
この診断内容は、その後の見積りに大きく関わってきますから、きちんとした書面の管理も含めて、決して口約束や口頭での報告で済ませないようにしましょう。
外壁塗装業者はこう選ぶ② 見積り
次に見積りです。
不明瞭の無いわかりやすい見積り書の提出をしてくれるかどうかが鍵になります。
1.詳しい内訳をきちんと書く
悪徳塗装業者に多いのが、見積りの内容が『一式』としか書いてない場合。
これはいわゆる総額費用しか書いていませんので、一体何をどうしてその今額になるのかがわかりませんので、業者の盛りたい放題の値段になりがちです。
ですので、必ず『費用の内訳』や『塗料の品名』についてもしっかり書いてくれる業者を選びましょう。
2.塗る面積まで明確に書く
この見積りに、家の坪数などの面積を書いている場合があります。
しかし、外壁塗装は床面積や地面に塗る訳ではないのですから、必要なのはその面積ではなく、塗装を行う外壁面の面積です。
一体どれくらいの面積にどの塗料を塗るのかがしっかりと書かれている見積りは、正直な仕事を報告してくれているということだと覚えておきましょう。
外壁塗装業者はこう選ぶ③ アフターケア
最後に、アフターケアのチェックです。
外壁塗装業者が、どのようなアフターケアと保証をしてくれるのかをしっかりと抑えておきましょう。
1.保証体制がきちんとある
外壁塗装は一度終わってしまうと、パッと見は当然きれいになります。
ですからちゃんとした仕事がなされたかどうか素人には判断できませんし、プロにだってわからない場合があり、気がついたら外壁塗装がぺろりと剥がれるなんてことも。
そんな事にならないためにも、しっかりとした保証体制があることを事前に確認しておきましょう。
2.アフターケアをしてくれる
外壁塗装は、手抜き工事でなくとも少し時間がたたないと、結果、出来栄えがわかりにくい場合があります。
ですので、施工後、ある程度の期間でしっかりと工事後の点検をしてくれる業者や、なにか不具合があった場合に早急にかけつけてくれ、無償でチェックしてくれる業者を選びましょう。
保証の内容について
外壁塗装後の保証には２つの種類があります。
- ひとつが製品保証。
これは、塗装に使った塗料の保証であって、工事の保証とは違います。
- もうひとつが工事保証。
これは、工事そのものがキチンと行われているかどうかの保証ですので、必要なのは断然こちらの保証になります。
製品保証だけでは、手抜き工事や工事のミスがあった場合の保証にはなりませんので、要注意です。
水戸市の外壁塗装専門店、丸昌ハウジングでは自社での保障体制を完備しています。
一生に数回あるかの外壁塗装を失敗で終わらせないためにも、丸昌ハウジングは全力でお客様のサポートをしています。
