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外壁塗装

外壁セルフチェック!確認する9個の項目  水戸市の外壁塗装専門店の知恵

外壁塗装

家族の豊かな暮らしを守ってくれている家の外壁。

一見いつもと変わらない外壁がずっと我が家にあるような気がしますが、気づかぬ間に劣化は進んでいます。壊れてから気がついたのでは、修理にかかる費用に大幅な差が生まれます。

一見、些細な劣化でも、大切な家の強度はもちろん、資産価値、家族の平和な暮らしに影響がでてしまうのが外壁でもあります。

この記事では外壁をセルフでチェックする、そんな方法について水戸の外壁塗装専門店、丸昌ハウジングがお伝えしていきます。

 

セルフチェックはあくまで「目安」

ここで最初にお断り。

今からセルフチェックのポイントを見ていきますが、こういう変化がないからといって健全だというわけでは決してありません。

見えない劣化や、一見わからないような、しかし破滅的な損傷も中にはあります。

あくまでここからお伝えするポイントは目安でしかありませんので、基本的には定期的なプロのチェックをおすすめします。

 

 

外壁チェックの9ポイント

ではチェックポイントを見ていきましょう。

 

1.筋状のシミ

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窓の下や壁の曲がっている箇所などに下向きに垂れているような筋状のシミはありませんか?

実はこれ、外壁の防水性能が経年劣化で用を足さなくなり水切れが悪くなってしまったために起こってしまう、水の流れた後なのです。

塗膜の痛みを知るわかりやすいサインですので、塗替え時期が来ていると言えます。

 

2.色あせ

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お肌と同じで、外壁にとっても紫外線は大敵。

もちろん外壁塗装の塗料は、紫外線には強いものでできています。しかし、長い年月の経過があれば紫外線は塗膜を劣化させ、色あせが生じます。

この時、防水機能も落ちている可能性が考えられますので、外壁塗装の塗替えが必要となってくるでしょう。

 

3.白亜化現象

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別名チョーキングと言われる現象。

外壁に塗られている塗料が経年劣化で分離してしまい、表面を触ると学校のチョークを触ったときのように手に白い汚れがついてしまいます。

これをいわゆる白亜化現象、チョーキングと言い、外壁塗り替えのわかりやすい目安になります。

 

4.白華現象

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コンクリートやモルタルにはカルシウムが含まれています。

このカルシウム分が参加して流れ出してしまうと、タイルやレンガの目地などから流れ出し、白い塊のような形で結晶化します。

いわゆる鍾乳石みたいなもので、外壁の防水性能が劣化している証拠です。

 

5.つなぎ目(コーキング)の劣化

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プラスチックやラバー、シリコンで行われる外壁材などのつなぎ目処理、コーキング。

コーキングが劣化してくると、表面にヒビが入ったり剥がれ落ちたりと言った形で壁の防水性は一気に失われていきます。

ダメージのある部分から外壁内部に水が浸透してしまいますので、いち早い修繕が必要です。

 

6.外壁が浮いている

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外見ですぐ目にわかるもので、いち早い処置が必要なもの。

経年による壁材の歪み、または家そのものの歪みが原因の場合もあり、施工時の釘の打ち損ないなどでも起こりうるので、築浅でも要注意。

外壁が浮いていたら、当然底から水が侵入しますので、即業者に連絡しましょう。

 

7.苔やカビ

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基本的に外壁材には苔やカビが生えにくいものが使用されています。

にもかかわらず、外壁に苔やカビが生えてきている場合は、外壁材の防水効果が薄れ、外壁自体が湿気を持ってしまっている状態があります。

内部構造に影響を及ぼす可能性もあるので、いち早い対処が必要です。

 

8.ヒビ

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外壁にヒビがある、よく目にする光景です。

特に窓枠付近や継ぎ目などには起こりやすく、小さなものであればそこまで大きな心配はいりません。

しかし、幅0.5mm前後のヒビになると、これは『構造クラック』と呼ばれ、早期的な修繕が必要です。

ヒビの幅を計ってみるのはいかがでしょうか?

 

9.サビ

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外壁に使われている金属部分がサビている。

金属が錆びることによって内部構造に水が入り込んでしまうという恐れもあるさながら、外壁の防水機能が衰えて錆びている場合もあります。

サビが浮いていたり、サビ色のシミがある場合は要注意ですので目視点検してみましょう。

 

外壁チェックのポイントの要は水の侵入の有無

外壁の大きな仕事は、防水機能。

家の内部構造が木造建築であれ鉄筋構造であれ、その材質自体が水に弱く、水による劣化は家に深刻なダメージを与えます。

特に木造建築は、建材が腐るとシロアリが発生してしまう恐れがあります。

また、内部構造の大きな損傷が最終的に外壁の損傷として現れている、という最悪の事態もあり得ます。

内部構造に生えてしまったカビなどが作用し、アレルギーや喘息などの症状につながるといった事例もありますので、ご家族のためにも十分に警戒をしましょう。

 

最後に

上記のような異変が現れている場合は、出来るだけ早く施工業者に連絡し、専門的な検査と修復をして貰いましょう。

 

水戸市の外壁塗装・屋根塗装専門店である丸昌ハウジングにお問い合わせいただければ、無料で迅速に診断のご対応をします。

まずは、お気軽にお問い合わせください!

 

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