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外壁塗装

外壁塗装の耐用年数って?長持ちする塗料の種類やメンテ方法

外壁塗装

家の外壁に白い粉のようなものが・・・。

自分でできるメンテナンス方法は?

どの塗料が長持ちするの?

外壁の塗装について、こんな疑問をお持ちではありませんか。

3500件以上を施行してきたプロが、やさしくお答えします。

大事なお家を守るため、長持ちする塗料の種類や、自分で出来るメンテナンスについて

確認しておきましょう。

外壁塗装の劣化とは?

お家の外壁について、劣化の症状や原因をまとめました。

また、ご自身でできる劣化のスピードを抑える方法もあわせてチェックしましょう。

 

外壁劣化の症状:さわった時に白い粉がつく

外壁の劣化現象としては、シミや色あせなどがあります。

苔やカビ・ひび割れなどもそのひとつ。

もし外壁をさわった時に白い粉がつくなら、要注意です。

チョーキングと言われる現象で、塗り替えの目安になります。

劣化が進行してしまうと、

雨漏りや建物自体にも影響が出てしまう場合も。

詳しくは外壁セルフチェック!確認する9個の項目をお読みください。

 

外壁劣化の原因:雨風など

家の外装は、常に雨・風・雪や紫外線に晒されています。

ほかにも、家の前を走る車の排気ガスやトラックの振動も

劣化の原因になります。

塗料の種類によって、5年から15年持つと言われていますが、

予定より早く劣化してしまうことも。

塗装をしてから長期間が経つと、

どうしても塗料が薄くなってしまうものなのです。

 

外壁劣化のメンテナンス方法:洗い流す

このような立地や気象条件は、簡単には変えられません。

でも、少しでもキレイな状態で長持ちさせたいですよね。

どうしたらいいのでしょうか。

自分で行う方法としては、外壁やまわりの掃除があります。

日が当たらない側面や、お隣さんとの距離が近い壁部分、

または植え込みが多いところは、カビや汚れがたまりやすくなります。

定期的に汚れを擦り落としたり、水をかけたりしましょう。

それでも、年月が経てば、最終的には塗り直す必要が出てきてしまいます。

外壁塗装の耐用年数とは?

外壁塗装が劣化する原因は、気候などによることがわかりました。

また、「耐用年数」も関係します。

大きく分けて2種類、「建物の耐用年数」と「塗料の耐用年数」があります。

詳しく見ていきましょう。

 

建物の耐用年数:木造住宅なら22年

建物の耐用年数は、簡単に言ってしまえば、「建物自体の寿命」です。

安全に住むための目安として、国税庁が定めています。

法定耐用年数の場合、

木造住宅なら22年、軽量鉄骨造なら27年、

鉄骨鉄筋コンクリート造は47年となっています。

ただ、この年数が経ったら住めなくなる、というわけではありません。

資産価値や耐久性の指標として考えられています。

 

塗料の耐用年数:シリコン塗料は10〜13年

塗料の耐用年数は、ざっくり言ってしまえば、「外壁に塗る塗料自体の寿命」です。

塗料の種類によって年数は異なります。

また、先述したとおり、環境によっても前後します。

主な塗料4種類の特徴と、耐用年数や価格もあわせて確認しましょう。

塗料①安く抑えたいなら!アクリル塗料

アクリル塗料はリーズナブルで、色のバリエーションも豊富です。

ただ、紫外線に弱く、ほかの塗料に比べて劣化が少し早め

そのため頻繁に塗り替える必要があります。

・耐用年数:5〜8年程度

・価格:低め

塗料②以前は人気!ウレタン塗料

ウレタン塗料は、比較的安価で、ひび割れしにくく、外壁や屋根など幅広く使えます。

汚れが付きやすいのが玉にキズ。

そのため、8年に一回は塗り替えたほうが良いです。

15年ほど前はメジャーでしたが、今はシリコン塗料のほうが人気です。

・耐用年数:7〜10年程度

・価格:やや安い

塗料③コスパ最強!シリコン塗料

シリコン塗料は、現在のスタンダードな塗料です。

耐熱性・耐水性が高く、雨風にも強い特徴があります。

メーカーからも多種多様な製品が販売されているため、選択の幅が広がります。

汚れがつきにくい・ひび割れしにくい・臭いが少ないなど、

さまざまなニーズに答えられます。

費用はアクリル塗料より高くなりますが、その分威力を発揮します。

・耐用年数:10〜13年程度

・価格:中間

塗料④強さにこだわるなら!フッ素塗料

フッ素塗料は、耐久性が最も高いです。

汚れにも強く、光沢も長期間キープします。

面倒なメンテナンスの回数を減らすことが出来ます。

一般的な家庭にはあまり選ばれていませんが、

高層ビルなど寿命が長い建物に使われています。

メリットは大きいのですが、塗料の中では一番値が張ってしまいます

・耐用年数:13〜15年程度

・価格:高い

 

塗料4種類の特徴を確認しました。

それぞれ特徴がありますので、迷ったら施工業者に相談してみましょう。

弊社としては、耐用年数が長く・低価格なシリコン塗料をおすすめします。

まとめ

外壁塗装について、劣化の原因や耐用年数をまとめました。

 

  1. 出来る限り自分でもメンテナンス
  2. チョーキング現象が出てきたら塗り替え時期
  3. コスパで選ぶならシリコン塗料

 

外壁に気になる症状が出てきた場合には、この3点に注意して、プロにお願いしましょう。

お家のため、ひいては大切なご家族のために、

外壁塗装の知識をしっかり押さえておきましょう。

 

水戸市近郊で外壁塗装でお悩みの方は、ぜひ丸昌ハウジングにお任せください。

親身にお応えいたします。

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