外壁塗装を依頼する前に!サイディング4つの種類を確認しよう
2019/09/9
外壁塗装を調べ始めたとき、
「サイディング」という言葉を見かけませんでしたか?
正式名称は「サイディングボード」で、建物の外壁に張る板材のことです。
大きく分けて4種類があります。
最もポピュラーなのは「窯業系」ですよ。
今回は、それぞれの特徴をまとめました。
外壁を塗り替える際にも関わってくるので、基礎知識を確認しましょう。
人気No.1!「窯業系」
「窯業系」サイディングは、現在の主流です。
住宅の8割に使われているとも言われています。
あなたのお家も、「窯業系」の可能性が高いでしょう。
原料はセメントや砂などです。
耐候性が高い特徴があります。
つまり、雨・風などにも強く、長期間お家を守ります。
耐震性や耐火性にも優れています。
メンテナンスは7年が目安です。
デザインや色も豊富で、他の方とかぶらない外観になるのも嬉しいですね。
クールな印象に!「金属系」
「金属系」サイディングは、おしゃれを求める方にぴったりですよ。
新築の場合、約1割に選ばれているようです。
ガルバリウムやアルミなどの金属で作られています。
サイディングの種類の中で、耐熱性が最も高いとも。
また、雨で汚れを落とすセルフクリーニング機能も備わっています。
メンテナンスは12年が目安です。
高級感や優雅さを演出しますよ。
ぬくもりがある!「木質系」
「木質系」サイディングは、自然にこだわりたい人向けです。
木材を加工したものなので、
木ならではの温かみを感じることが出来ます。
熱を吸収しにくく、表面温度が上がりにくい性質を持ちます。
環境に優しいというメリットもありますね。
ただ、こまめに手入れをしないと、劣化が早まります。
メンテナンスは10年が目安です。
独特な雰囲気を醸し出したいなら、イチオシです。
きれいを長持ち!「樹脂系」
「樹脂系」サイディングは、メンテが少なく済みます。
塩化ビニール樹脂が含まれている外壁用の素材です。
アメリカやカナダではシェアは高いですが、
日本ではあまり見かけません。
耐久年数が最も長く、商品によっては30年のものもあります。
「窯業系」は7年程度ですから、約4倍ですね。
軽く、建物への負担が少ないのもいいですね。
しかしあまりメジャーではないので、デザインが選べません。
メンテナンスは15年が目安です。
家の維持作業を減らしたいという場合には、選択肢の一つになり得るでしょう。
まとめ
外壁に欠かせないサイディングボードについて、特徴をまとめました。
- 人気No.1!「窯業系」
- クールな印象に!「金属系」
- ぬくもりがある!「木質系」
- きれいを長持ち!「樹脂系」
どの種類でも、メンテナンスは必要です。
劣化し始めたら、外壁塗装を再度行いましょう。
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