外壁塗装で人気のシリコン系塗料の特徴とは? 水戸市|外壁塗装 屋根塗装 丸昌ハウジング
2020/01/27
皆さんこんにちは!
茨城県 水戸市 外壁塗装・屋根塗装・防水工事の丸昌ハウジングです(^^)
外壁塗装で人気のシリコン系塗料の特徴とは?
業者に外壁塗装を申し込む時、塗料の種類で立ち止まってしまう人も多いかと思います。
如何なる塗料にも個別にメリット・デメリットがありますが、その中においても人気がある塗料といえば「シリコン系塗料」でしょう。
では、なぜほかの塗料と比べてニーズがあるのか聞いたことありますか?
どんな特徴があり、どのような面で秀逸なのでしょうか。今回はシリコン系塗料が選ばれる背景について案内します。
外壁塗装に使うシリコン系塗料とは?
外壁塗装をする場合には「塗料」を使います。
塗料とは、外壁などの表面に塗布する材料のことを指し示します。
塗料を塗ることで見た目を綺麗に保つだけでなく、保護や特殊な効果をプラスアルファることが出来るのです。
塗料の基本。種類とランクについて
塗料には多くの種類があり、ランクで大きく分類すると
「アクリル系塗料」「ウレタン系塗料」「シリコン系塗料」「フッ素系塗料」の4種類になります。
同メーカーであればランクが高いものほど単価が高くなりますが、そのぶん、持久性や機能面で高水準です。
おおむね、塗料はランクが高いものほど劣化しにくく、そのあと塗り替えるまでの期間が長くなる傾向にあります
。ランクが低いと再塗装までの期間が短くなり、逆に外壁の維持費用が高騰してしまうのです。
そのため、塗料を選ぶ際には価格だけでなく耐用年数についても考察する必要があります。
塗料の中では「アクリル系塗料」が最もランクが低く、次に「ウレタン系塗料」「シリコン系塗料」「フッ素系塗料」の順番でランクが上がります。
シリコン系塗料とは?
シリコン系塗料とは、塗料の主成分である合成樹脂にシリコンが一定程度含まれているものを言います。
塗料を選ぶ時には価格だけでなく耐久性も大事な要因になりますが、シリコン系塗料はこの2つの均衡がいい塗料です。
耐久性があるため、耐用年数も8~12年と長目です。
グレードの低い塗料だと、5~8年程度のスパンで塗り替えが要されてしまいます。
言ってみれば、シリコン系塗料はほかと比べてコストパフォーマンスが良いといえるでしょう。
価格が安定していて性能も良いため、主流として一般住宅でよく使われています。
業者ですすめられることも多い、一般的な塗料です。
シリコン系塗料の特徴。メリット・デメリットを解説
シリコン系塗料はコストパフォーマンスが高い塗料ですが、実はほかにも特徴があります。
下記で、シリコン系塗料のメリット・デメリットについて細かく解説します。
シリコン系塗料のメリット
シリコン系塗料は、価格と耐久性のバランスが良く、次に塗り替えるまでの期間も長目です。
これを受け、費用対効果の高さに注目する人が多いですが、そのほかにも「汚れにくい」「紫外線に強い」という利点があります。
- 耐用年数が長い
- 価格と耐久性の均衡が良い
- 紫外線に強い 高温にも耐久できる
- 光沢保持率が高い
- 塗料の種類が多い
- 汚れが付きにくい
シリコン系塗料には、雨やホコリなどの汚れを防ぐ性質があります。
これを受け、長い期間外壁を美しく保つことができるのです。
また、紫外線にも強いため、外壁の中でも紫外線が当たりやすい部分によく選ばれています。
シリコン系塗料の主なメリットは上に挙げた7つですが、質の良いシリコンであれば、
より一層「ひび割れしにくい」「カビが発生しにくい」などの効果があるものもあります。
シリコン系塗料のデメリット
メリットの多いシリコン系塗料ですが、当然のことながらデメリットも存在します。
ランクが高いため、やはりアクリルやウレタン系の塗料よりも、当初掛かってくる価格が高くなってしまいます。
- 密着性が低い
- ひび割れすることが多い
- ウレタンよりも単価が高い
- アクリル成分の量によっては耐候性が高くない
シリコン系塗料には撥水性があるため、そのぶん、密着性が低下します。
また、ひび割れもしやすいというマイナス点があるのです。
かと言って、密着性の問題に関しては業者側が適した施工をすることによって補填できます。
また、最高級のシリコン系塗料であれば、ひび割れしにくい機能を持ったものもあります。
適した業者と塗料を選ぶことで、デメリットの軽減・解決が叶うでしょう。
またシリコンのみで塗料化できないため、ほとんどの塗料がアクリルやウレタンと合成をしています。
短絡的にシリコン系というだけで考えるよりどれくらいシリコンがあるのかも重要になります。
シリコン系塗料にはデメリットもあるにもかかわらず、トータルで見れば使い勝手が良い塗料だといえます。
どの塗料を使うべきか迷った場合は、シリコン系塗料を選べば良いといわれているほどです。
コストと耐久性のバランスの良さが魅力の塗料ですので、一般的な住宅であれば、大体の業者がシリコン系塗料の使用をすすめています。
シリコン系塗料が選ばれる理由
ウレタン系塗料とシリコン系塗料を比較すると、耐久性と価格にはどれ位差がでるのでしょうか?
細かな数字を見ながら、チェックしてみましょう。
ウレタン系塗料
耐用年数:5~8年 建坪30坪あたりにかかる塗装費用:70万円
シリコン系塗料
耐用年数:8~12年 建坪30坪あたりにかかる
装費用:87万円 耐用年数が5~8年のウレタン系塗料に対し、シリコン系塗料の耐用年数は8~12年と長いことが理解できます。
ウレタン系塗料であれば、長持ちしたとしても30年に3回塗り替えが必要になりますが、シリコン系塗料に於いては30年に2回の塗り替えでこと足りるでしょう。
また、価格に於きましても、シリコン系塗料はグレードが低いウレタン系塗料と大差ありません。
簡単に言うと、家に長く住むほど外壁維持にかかる費用はシリコン系塗料の方が安くなるのです。
別な表現で言うと、コストパフォーマンスが良いということでしょう。
シリコン系塗料を選ぶ時の着目点
シリコン系塗料には種類があり、一部には質の悪いものも見受けられます。
シリコンの含有量が1%しかない塗料を、シリコン系塗料として取り扱っている場合もあるのです。
塗料が破格の価格だった場合は、実際的に質が良いものかどうか考えることが必要です。
しかし、塗装業者を訪れたところで、塗料の種類について書かれたパンフレットはほとんど見かけません。
仮にメーカーのパンフレットを見たとしても、専門知識のない人が質を判断するのは難しいでしょう。
また、シリコン系塗料は、細かく分類するとさらに水性・油性、1液型・2液型と分けることができ、タイプによって特徴が異なります。
一口にシリコン系塗料といっても、耐久性や機能に差があるのです。
自宅の外壁に最も適したタイプを選ぶとなると、やはり専門知識がなければ判断が難しくなります。
そのため、塗料は自分だけで選ぶのではなく、信用できる業者に意見を求めることが、相応しい選び方だといえるでしょう。
バランスに優れたおすすめの塗料
外壁塗装における塗料選びでは、単価と耐用年数が大切な着目点となります。
シリコン系塗料が多くの人に選ばれる理由はまさにこちらで、単価と耐用年数のバランスの良さが大きな良い所です。
また、防汚性などに優れているという点も、メリットとしてあげられます。
トータルで見ても、優れた塗料だといえるのではないでしょうか。
その為、シリコン塗料をおすすめする業者も多いですが、一部には質の悪いシリコンもあるので気をつける必要があります。
塗料選びの際には、信頼できる業者のアドバイスがあると、安心して選択することができるのではないでしょうか。
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