外壁の塗り替えはどの業者に依頼するべき？
2019/12/22
外壁の塗り替えはどの業者に申し込めば良いの？
皆さんこんにちは！
茨城県 水戸市 外壁塗装・屋根塗装・防水工事の丸昌ハウジングです(^^)
外壁が塗り替えできる業者探し・選びは塗り替えの成功・失敗を決める大切なものです。
塗り替えが結果が出るのも失敗するのも、ほぼ90%の確立で業者の良し悪しで決まるため、正しい知識を身に付けてほしいと思います。
外壁の塗り替えをするなら地元密着型の地元業者へ
スタートから地元業者に依頼をすれば、中間の仲介手数料がかからないため、想像以上に安く塗り替えを行うことができます。
しかし、どの地元業者でもいいというわけではなく、地域密着の地元業者をオススメします。 地域密着の地元業者をオススメしているのはこのような理由があるからです。
いざという時にすぐ駆けつけてくれる距離であること 地元で一つでも悪い評判があれば仕事がしていけていないこと あなたの地域に合う塗り替え方法・塗料をよく分かっていること これが、地域密着の地元業者をイチオシしている理由です。
地域密着の地元業者こそ、あなたの大切な家を守ってくれるパートナーとなってくれます。
外壁塗り替え時の見積もり
実際の費用を確かめるために行う見積もりは、地域密着の地元業者に手配する必要があります。 もし地域密着の地元業者ではない業者に見積もりを頼んでしまうと、次のようなことが発生する場合があります。
- 費用が相場よりも高すぎる見積もり
- 費用が相場よりも安すぎる見積もり
- 金額の根拠が分からない見積もり
これらすべて粗悪な業者に見積もりをお願いしてしまった結果です。
塗装業者は全国に数十万、あなたが暮らす地域だけでも数十存在していて、特に資格もいらないため粗悪な業者が多くあります。 あなたの大切な家を守るためにも、最初の見積もりの時点から地域密着の地元業者（信頼できる業者）にお願いすることが重要です。
見積もりは何社に申し込めば良い？
外壁の塗り替えを行う場合、１社しか見積もりをしないで決めてしまう方がとても多いです。 １社だけの見積もりでは、出してもらった見積もり費用が「高い」のか「低い」のかもわからないため、非常に危険なことなんです。
高いのも低いのもよくないので、適正な価格で見積もりされているかを確認するために、２～３社の見積もりが現在ではスタンダードになっています。
複数社から見積もりを取るとどうなるの？
複数社から見積もりを取ると次にあげる効果を得られます。 塗装業者同士が牽制し合うことで不正を防げる あなたの地域の適正相場を知ることができる 適正価格の見積もりを出す業者の中で安い業者をセレクトすることができる どの業者も塗り替えに掛かるお金（単価）は違うので、２～３社に見積もりをしても同じ金額になることはありえません。 他にも、優良業者だけで見積もりをして、その中から一番安いところを選べるので、安心もでき金額を抑えた塗り替えをすることができるようになります。 このように、優良業者のみで見積もり比較をすることで利点を数多く得られます。
見積もりをする際に注意すること
優良業者のみで見積もり比較をすることは、確かにメリットもたくさんですが、留意しないといけない着目点が3つあります。
- どの業者も見積もり条件はすべて同じにする
- 値切りすぎない
- 心から話す
見積もりはあなたと塗装業者の信頼のコミュニケーションでもあります。
本当にあなたが大切な家を守りたいと思うのであれば、塗装業者のことも考えて、お互い正面から向き合った見積もりが必要になります。 あなたの気持ち・姿勢に応えようとしてくれる塗装業者こそが、あなた自身に合う業者です。
見積もりは費用を比較するだけでなく、あなたに合う塗装業者選びの重要なポイントであることも理解しておくましょう。
外壁を自分でDIYするためには？
外壁の塗り替えは簡単そうに見えて、非常に困難です。 ひとつの例として、外壁にヒビ割れが起きて市販のコーキング材（シーリング材）を買ってきて自分で注入してとします。見た目はキレイにできていますが、翌月になってコーキングしたところが黒ずんできたなくなってしまった。 コーキング材も可塑剤と言われる物が入っていないのを選ばないといけないのですが、こういった細かい情報がない状態でセルフでDIYしてしまう方も多くいます。
あなた自身が行ったメンテナンスがもとで、さらに劣化を早める・もっと汚くしてしまう懸念もでてくるので、専門の塗り替え業者にやってもらうことをオススメしています。
屋根の塗り替え
外壁の塗り替え時期は、屋根の塗り替え時期とも言えます。 塗り替えには「足場」と呼ばれる職人が安定して塗り替え作業ができる足元を準備しなければいけません。 足場を組み立てるのに10～30万円は概ねかかるので、外壁と屋根で別々に塗り替え工事を行った場合は２倍の足場費用がかかります。 それに伴って、外壁の塗り替えの際は屋根の塗り替えも一緒に検討することがオススメです。
外壁塗装見積書の見方を理解できるようになる利点
外壁塗装の見積書は素人目に見ても疑念の余地なくわかるように書いてくださる業者さんも居れば、自分たちにしか理解できないような書き方をして、客は金額だけ承知していれば良い、というような主義の業者もいます。
見積書はその価格で納得したという客側の意思を表わす意味もありますが、業者がこんな風な材料で、どの位の価格で塗装をしていますという細々とした内容を具体的に知ることが出来るだけでなく、後から「見積書には施工するときちんと書いてあるから施工してください」と後でもめないようにする客側の材料になりえます。
一度目の見積書で納得いかない場合は、何度でも書き直してもらう用にしましょう。毎回持ってきてもらったり、郵送してもらうのは悪いので、メールなどでPDFや画像で見積書を送ってもらうのが良いでしょう。 続いて、具体的に見積書の見方がわかればどのようなメリットがあるのかをご紹介します。
必要、不要の作業がわかる
例として、全てが「＊＊一式」とだけ書かれているような明細書は、わかる人からするとわかりづらい見積書ですが、見積書の見方が不明な場合は、そういうのが普通だと思ってしまいます。
しかし見積書とは本来こういうものだというものがわかっていると、この書き方は不親切だ、とか、必要ない工事が請求されているなどがわかり、業者に説明を求めることが出来ます。反対に必要な工事があるのにもかかわらず、見積書に記載がない場合は、きちんとしてくれるのかを見定めることが出来ます。
因みに必要な工事が見積書に記載されていない場合は、口約束でやるやらないと決めるのではなく、きちんと見積書を作り直してもらうと後でトラブルが起こるのを食い止める事が出来ます。
相場を判断することが出来る
見積書の様々な項目がひとまとめにされていると相場を確認することが出来ないので、見積書をしっかりと細分化して細かく書いてもらうことが出来た場合の話ですが、各項目が単価がいくらで、価格がいくらなのか、というのを判別することが出来れば、いざその塗装工事が相場いくらぐらいで出来る物なのかを把握することが出来ます。
見積もりが工事に反映しているのか判別出来る
見積書は書く物の、それが工事に反映していない、と言う事も当然ありえます。塗料を勝手にグレードダウンしているかもしれませんし、足場の価格をお構い無しに取るくせに、あまりキチンとした足場ではなく、安全性や安定性がない足場になるなど、見積書と違う事は往々にしてあり得ます。
その段階で、見積書を理解することが出来ていたならば、見積書と違うということで減額されるか、もしくは見積書通りの施工をするように業者に頼むことが出来ます。
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