外壁の塗り替え時期・季節は?
2019/12/25
外壁の塗り替え時期・季節は?
外壁の塗り替えの時期・季節の二つの情報を知ることで、ミスらない塗り替えを行うことが可能となります。
1つ目は塗り替えの時期、これについては外壁を塗り替えた方がいい症状が表れている時期となります。
2つ目は塗り替えの季節、これについては外壁の塗り替えを行う季節や月となります。
こちらの2つの時期と季節についての情報の詳細をチェックしてみましょう。
外壁の塗り替えの時期
外壁の塗り替えには時期(タイミング)があります。
外壁に塗られた塗料は耐久年数(効果を保てる時間)がありますが、この耐用年数が切れてしまったり切れかかっている時に、
外壁に不具合が起き易いです。 外壁にどういった不具合が出て来たら塗り替えの時期なのかを見てみましょう。
不具合や症状 | 詳細 |
---|---|
外壁のツヤが無くなる | 外壁を塗り替えたばっかりの時はツヤツヤのキレイな外壁です。しかし、経年劣化でツヤが無くなっていき、塗り替えが必要な初期症状となります。 |
外壁を触ると粉っぽいのが手につく | 塗料の耐用年数がきれてしまい、塗膜が粉状になってしまっている状態です。防水機能もなくなっているので、外壁に直接ダメージが入ります。 |
藻・カビ・コケが映える | 外壁に汚れが溜まったり、塗料の耐用年数がきれてしまうことで、藻・カビ・コケなの最近・植物が繁殖しやすい状態になってしまっています。このまま繁殖が続けば、外壁自体の劣化も早まります。 |
外壁・コーキングのヒビ割れ | 塗料の耐用年数が切れて、外壁を守るものがなくなって時間が経つと、蓄積されたダメージでヒビ割れを引き起こします。外壁の塗り替えを行う時期と言えます。 |
塗膜の剥がれ | 塗料の耐用年数がきれて、塗膜が剥がれてきてしまっています。直接外壁にダメージが入ってしまうので、外壁の塗り替えを行うべき時期となります。 |
こちらの不具合・症状が見られるのは築10年ごろになっています。
およそ築10年頃が塗料の耐用年数もきれて外壁に何らかの症状がでてくることがほとんどです。
外壁の塗り替え時期(タイミング)を見逃さないことが、長持ちできる家にできるポイントでもあります。
築10年より前に症状は出て来る?
建物を建てる時には費用を安くするために、ランクの低い塗料が使われていることも多いため、築4・5年で外壁の塗り替えが必要な症状がでてきてしまう場合もあります。
次の塗装のことも考え、耐久度(耐用年数)の長いフッ素系や光触媒塗料などを使うことも把握しておきましょう。
外壁の塗り替えのタイミング
外壁の塗り替えには「気温」「湿度」も重要な原因となっています。
一例として、気温が5度以下の時と湿度が湿度が85%の時は、塗料が十分に乾燥しないので、外壁の塗り替えには不向きだとされています。
※塗料メーカーからは気温と湿度の最適な条件の元、塗り替えを行うよう指定がされています。
これを受け、比較的気温や湿度が安定していて、塗料が乾く十分な日照時間等も確保でき夏前の5月や、秋の10月・11月などに塗り替えが多く行われています。
これらの季節だけしか塗り替えができないのか、というわけでなく塗り替えがしやすい季節というだけです。
他の季節でも気温と湿度させきちんと見定めできれば塗装ができるので安心して大丈夫です。
気温・湿度の見定めは困難を極める?
気温や湿度の見極めは塗装業者にとって必要スキルです。
技術や知識がない塗装業者だったり、地域密着ではなく地域特性を知らない塗装業者に依頼してしまうと、気温・湿度の見極めができないことも。
外壁の塗り替えは必ず地域に密着した信頼できる業者に依頼しましょう。
外壁の塗り替え間隔(回数)は?
外壁の塗り替え頻度(回数)を上手くコントロールすることで、建物のメンテンス費用を廉価にすることができます。
塗り替えの頻度をコントロールとは、次に示すようなことを言います。
耐用年数が10年の塗料で塗り替えると30年の間で3回の塗り替え 耐用年数が15年の塗料で塗り替えると30年の間で2回の塗り替え
こういった風に、耐用年数が長い塗料を使うことで、外壁の塗り替え頻度を抑えることで、3回分かかるはずだった費用が2回分で済みます。
塗料のグレードをあげるのでその分費用は高くなるのですが、それであっても塗り替え回数を減らした方が合計の費用は安くなる場合が多いです。
外壁の塗り替え頻度での費用がどのくらい変化するのか見てみましょう。
塗り替えの頻度での費用比較
約30坪の住宅を想定した場合の、外壁塗り替え費用を対比してみたいと思います。
建築当初からウレタン系塗料を使った場合 | |
---|---|
築年数 | 金額 |
0年 | 0円 |
5年 | 0円 |
10年 | 60万円 |
15年 | 0円 |
20年 | 60万円 |
25年 | 0円 |
30年 | 60万円 |
合計 | 180万円 |
建築当初からウレタン塗料を使った場合、約10年の周期で塗り替えが必要になってきます。
約3回の塗り替えが生じ、その分総合的な金額が高くなっています。
建築当初からフッ素系塗料を使った場合 | |
---|---|
築年数 | 金額 |
0年 | 0円 |
5年 | 0円 |
10年 | 0円 |
15年 | 80万円 |
20年 | 0円 |
25年 | 0円 |
30年 | 80万円 |
合計 | 160万円 |
30年間で2回の塗り替えで済んでいます。
また、回数が減ったことで総合的な塗り替え費用も安くすることに成果を出しています。
こういったように、塗料一つ変えるだけでも生涯的なメンテナンス費用を抑えることができるので、塗料選びはキッチリと決めることが不可欠です。
塗り替え頻度を抑えるには、塗装業者選びがコツ
耐用年数の高い塗料を使ったとしても、きちんと丁寧に塗り替えを行ってもらっていないと塗料の効果を最大限に発揮できずに、その結果何回も塗り替えが発生してしまいます。
ランクの高い塗料を選ぶことも必要ですが、塗料の効果を最大限発揮できる、塗装技術・知識・丁寧さを持つ地元密着型の優良業者を見つける必要があります。
あなたの生涯的にかかる住宅塗り替えの費用を安くさせるためにも、信頼できる業者に塗ってもらう必要があることを理解しておきましょう。
外壁の塗り替えるときの色は何が良い?
外壁を塗り替える時に誰でも悩むのが色選び。
塗り替えにはお金もかかってしまうので、一度塗り替えてしまうと「違う色にしたい」なんてことになっても、すぐに塗り替えするのは簡単ではありません。
そのため、次に挙げるような色選びをすることをオススメしています。
- 住宅の色合いに合わせた色
- 周りの住宅に合わせた色
これらの色は、ベージュ・オフホワイト・茶色など、建物の色に近しい色合いです。 飽きもせず周りの住宅の色とも調和しているので、好まれる色です。
自分の好きな色にしてはいけない?
あなたが好きな色で塗り替えることも、当然可能です。
あとで「この色にしておけばよかった」なんて後悔をしないためにも、取り敢えずはあなたが好きな色がどれか・どの色で塗り替えたいのかを考えておきましょう。
そして、あなたが好きで選んだ色だけでなく、あなたの大切な家に合う色も一緒に選んでおくことも肝心だと思います。
この2つから色選びをすることで、悔やむことのない塗り替えができます。
外壁のメンテナンスには、塗り替えと張り替えが存在する
建物のメンテナンスとして、外壁の塗り替えが先に検討されやすいのですが、塗り替えではなく外壁の張り替えといったメンテナンス方法もあります。
外壁の塗り替えは、新しい塗料を外壁に対して塗ることですが、外壁の張り替えはサイディングボードなどの外壁材を、今現在の外壁の上から張りつける方法です。
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