「外壁塗装で使われる微弾性フィラーとは?工事前に知っておこう!」
2020/09/19
「微弾性フィラーって何?」
「微弾性フィラーで外壁塗装をしたい」
外壁塗装を考えている人は、「微弾性フィラー」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
見積もり明細書などに記載されていて、初めて知る人も多いのではないかと思います。
微弾性フィラーを知っておくことで、外壁塗装をする際の選択肢の幅が広がるので、ぜひこの記事を読んで、知っておきましょう。
3分ほどで、わかりやすく紹介していきます。
微弾性フィラーとは
微弾性フィラーとは、下塗りに使われる塗料材のことを指します。
その名の通り、弾性を持った塗料です。
微弾性フィラーを使用した工法を、微弾性塗料工法と言います。
微弾性フィラーの使用方法
主に、外壁の塗り替え時に使われる工法です。
微弾性フィラーを塗り、その上に上塗り材を塗ります。
その際の上塗り材は、弾性塗料以外の一般塗料を塗ることが多いです。
微弾性フィラーは、「外壁塗り替え時の下塗り材として使われる」と覚えておくと良いでしょう。
微弾性フィラーのメリット
ここからは、微弾性フィラーのメリットについて紹介していきたいと思います。
大きなメリットは、以下の2つです。
- ①ひび割れにつよい
- ②防水性が高い
それでは、1つずつ見ていきましょう。
①ひび割れに強い
微弾性フィラーは、ひびを埋めることができます。
また、ひび割れを抑えることも可能。
その理由としては、微弾性フィラーが粘度を持った塗料であるからです。
モルタルなどの、ひび割れしやすい外壁材に使用されることが多いでしょう。
微弾性フィラーの一番のメリットは、「ひび割れに強い」ということです。
②防水性が高い
微弾性に限らず、弾性塗料は防水性が高いです。
弾性塗料は、外壁にしっかり密着します。
また、塗料を分厚く塗るので、外壁本体に雨などが当たりにくいです。
そのため、「弾性塗料は防水性が高い」と言えるでしょう。
微弾性フィラーのデメリット
ここからは、微弾性フィラーのデメリットを紹介していきます。
デメリットを知った上で、施工するかどうかの判断をしていきましょう。
弾性がそこまで高くない
微弾性フィラーの弾性は、あまり高くありません。
そのため、耐用年数が短いです。
5年〜10年程度で、塗料材の効果が減少してくることもあるでしょう。
ひび割れ補修を最優先しない場合は、他の塗料材を使用した方が良いかもしれません。
まとめ
- 微弾性フィラーとは
- 微弾性フィラーのメリット
- 微弾性フィラーのデメリット
以上を、この記事では説明してきました。
外壁塗装において、ひび割れ補修を最優先している方は、ぜひ使用していただきたい塗料です。
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