施工前
養生
サッシやご自宅周りを汚さないよう、しっかりと養生していきます。
この作業を怠ると、塗装終了後の清掃がとても大変です!
シーリング撤去・打設
外壁塗装をする時期になると、既存のシーリングは基本的に劣化が進んでいます。
側面切れや、シーリングのひび割れ部分から水が侵入し、雨漏りや凍害を起こす可能性があります。
縦目地に関しては打ち替え、サッシ廻りや入隅は既存シーリングの上に打ち増しをします。
外壁クリヤー塗装下塗り
クリヤー塗装は基本的に2工程です。外壁へ他の塗料が付かないようにしなければならない為、塗りつぶしの塗装に比べて緊張感が高まります。
外壁クリヤー塗装上塗り
外壁塗装最後の仕上げです。ムラが出ないよう均一に塗料を塗布していきます。
軒天塗装
軒天は紫外線や雨風が直接当たらない為、一番傷みにくい箇所です。ただし、劣化しないわけではなくカビや雨染みが発生しやすい箇所でもあるので基本的には外壁・屋根と同じタイミングで塗装をしていきます。
雨樋塗装
経年劣化によって色褪せや塗膜剥離が生じているので、綺麗に塗装をしていきます。
基本的には2回塗りですが、劣化が酷く仕上がりきらない場合は3回塗装をします。
シャッターBOX塗装
経年劣化で色褪せや塗膜剥離が生じている場合は塗装をします。ただし、アルミで出来ているものや、サッシ、シャッター表面部分は基本的に塗装はできません。
庇塗装
庇は、鉄製、ガルバ銅板、銅板など素材は様々です。錆がある場合はケレンで錆を除去し、錆止めを入れ、その上から塗装をしていきます。
雨戸塗装
雨戸塗装は刷毛目がでないように基本的には吹付塗装で施工します。塩害等で錆がある時はケレンをし、錆止めを入れ、その上から塗装をします。周りに塗料が飛散しないよう、養生をしっかりします。